黒い車の洗車頻度は、「機械洗車機を利用したズボラ洗車を毎週1回、隅々まで綺麗にする徹底洗車を2〜3ヶ月に1回」のスタイルの異なる2つのモードの併用がオススメです。
そして、ここからが大事。
「洗車にかけられる時間に応じて、2つのモード」を使い分けることが、黒い車をいつまでも綺麗に維持するためのポイントです。
忙しい普段はズボラに、洗車機で時短。
時間のある休日は徹底的に、手洗いで隅々までリセット。
どちらも正解で、黒い車はこの2つを使い分けるのが、いちばん無理なく綺麗を保てます。
この記事では、黒の正しい洗車頻度と、あなたに合った洗い方の選び方を、初心者にも分かるようにまとめました。
【結論】黒い車の洗車頻度は「週1回」がオススメ
黒い車の洗車は、洗車機でも構わないので週1回行いましょう。
一番おすすめは手洗い。でも毎回ガッツリ手洗いは、続かないですよね。
仕事も家庭もある中で、週末ごとに何時間も手洗いする。これは現実的じゃありません。
しかし、洗車せず2週間、3週間と放置すれば、黒い車はすぐ水シミと固着した汚れで曇ります。
なので普段は、短時間でサッと水シミを防ぎつつ車全体の汚れを落せる機械式洗車機を使用します。
そして2〜3ヶ月に1回、時間の取れる休日に隅々まで汚れを落としリセットする。
この2つの洗車スタイルの併用が、いちばん無理なく続きます。
また、黒い車を洗車する上で注意してほしいことは「水シミを残さないこと」。
傷より水シミのほうが、黒い車にとってはやっかいな敵なのです。
ではこの2つのモードを、どのように使い分けるのか。
ここから本題に入ります。
なぜ黒い車は、他の色より洗車が大事なの?
答えはひとつ。
黒は、汚れも水シミも傷も、そのすべてが目立つ色だからです。
白やシルバーなら同化して見えない汚れが、黒の上だとくっきり浮かびます。
綺麗なときは誰よりも美しく、汚れたときは誰よりも汚く見える。それが黒です。
なかでも黒オーナーを苦しめるのが、水シミ(イオンデポジット)。
水道水のミネラルが乾いて残る、白い輪染みです。
一度固着すると簡単には落ちず、鏡面だったボディを一気に曇らせます。
だから黒の洗車は、「いかに水シミを残さず、汚れと傷を抑えるか」がすべて。
そして、そのやり方は、洗車にかけられる時間で変わります。
次に、その2つのやり方(モード)を紹介します。
黒い車の洗い方は「2つのモード」を併用する
黒の洗い方に、唯一の正解はありません。
大事なのは、週1回、自分の生活に合うモードで洗車を行うことです。
モードは2つあります。
ズボラモードと徹底モードです。
ズボラモード:洗車機+クリーナーワックスで時短洗車
洗車を平日の夕方や、週末のお出かけ前などにサラッ済ませたい時向け。
洗車機でサッと汚れを落とし、クリーナーワックスで仕上げる方法です。
このモードの発想は、「傷を防ぐ」より「ついた傷を埋める」。
洗車機で多少の薄い傷はつきますが、ワックスで埋めて目立たなくするので、神経質にならなくていい。
短時間で、水シミも防げます。
徹底モード:手洗いで、傷をつけずに洗う
休日など、時間をかけられる日にオススメな洗車。
バケツとシャンプー、高圧洗車機などを駆使し、ホイールやエンブレムの隙間、グリルなど隅々まで丁寧に洗う方法です。
徹底洗車の時は、普段の機械洗車機では洗えないホイールの裏やエンブレム周り、グリルの細部など隅々まで綺麗にしたり目立つ傷をポリッシャーで消す作業を行います。
3PH洗車や、ポリッシャー研磨なども、この時に行います。
またこの時にしっかり下地処理をしたボディにコーティング剤を施工することも普段の機械洗車だけで綺麗を維持するために重要なポイントです。
今週はどっちにする?ズボラモードと徹底洗車モードの使い分け方
今週の洗車はどうしよう。迷ったら、こう考えてください。
- 仕事終わりに済ませたい、お出かけ前の短時間で体力を消耗せず洗車したい → ズボラモード
- 今日は家で1日ゆっくりする、車に目立つ傷がついた、来週からしばらく雨が続く→ 徹底モード
僕自身はマンションに住んでおり、徹底洗車をする場所が無いので、普段はズボラモードの機械洗車、2〜3ヶ月に1回実家に帰るタイミングで徹底モードで洗車をしています。
「いつも手洗いじゃないとだめ」、「一度でも機械洗車を使ったら負け」と気負う必要はありません。
普段はズボラに機械洗車機、余裕のある週やまとまった時間が取れる時に徹底的に。
僕が愛用している「ラボコスメティカ」や「ながら洗車」などのカー用品店では見かけることのできないプロも愛用する洗車用品を活用すれば、毎回手洗い洗車しなくても、機械洗車機と併用でも黒い車の綺麗は維持できます。
【これだけは覚えていて】洗車をする時の注意点3つ
ズボラモードの機械洗車をするときも徹底洗車をする時も、これだけは守ってください。
黒の艶を守る、3つの共通ルールです。
① 洗車後の水は残さず全て拭き上げること
黒の艶を殺すのは、たいてい拭き残した水滴の跡です。
ボディについた水道水は乾く前に必ず拭き取ってください。
② 炎天下では洗車しない
炎天下で洗車をすると、水道水がすぐに乾いて水シミになってしまいます。
どうしても炎天下に洗車する方は純水機の導入を強くオススメします。
③汚れがついたタオルや地面に落としたタオルは使用しないこと
ホイールを洗ったり一度でも地面に落としたタオルは、絶対にボディには使用しないでください。
深い傷が入る原因になります。
青空駐車・雨の日・季節で頻度を変える必要はある?
青空駐車なら、週1回洗車できれば100点です。僕も普段青空駐車です。逆にガレージや屋根付の車庫に普段車を保管している方なら2週間に1回でも問題ありません。しかし、雨の中走行した場合などは跳ね上げた地面の汚れが固着する前の週1回の洗車がオススメです。
次は梅雨の時期です。毎日雨で洗車してもすぐに汚れる。洗車のモチベーションも上がらず先延ばししたくなる時期です。
しかし梅雨の時期も週1回の洗車をオススメします。
理由は梅雨の時期は地面に溜まった汚れた水が車に跳ね返り汚れが大量に付着するからです。その汚れが固着してしまうとコーティングの撥水が無くなってしまったり、洗車時に車に深い傷が入る原因になります。
理想は梅雨に入る前、または雨が続く前に徹底洗車を行い、コーティングをかけておくと洗車が楽になります。
洗車には車を綺麗にする他に、ボディに汚れを固着させないというのも大切な役割です。
最後に冬の時期です。
冬は水をかけてもすぐに凍ってしまったり寒くて一番洗車が辛い時期ですよね…..
しかし、僕含め雪国に住む方によって一番洗車が重要になるのは冬です。
しかし冬だけは目的が少し変わります。
冬に洗車する一番の目的はボディに付着した融雪剤を流すことです。
冬の道路にまかれる凍結防止のための融雪剤(塩化カルシウム)は、放置すると錆の原因になります。
ボディの錆は一度ついてしまうとどうすることもできません。
冬は車に長く乗るためには普段洗車しない人も週1回は洗車しなければならない試練の時期です。
この時期はお湯洗車や純水洗車をできるようにしておくと洗車が一気に簡単になります。
この時期も純水機を使用しない場合は必ず吹きあげを行いましょう。
まとめ:黒い車は「週1回洗車を基本に洗車スタイルを併用する」
最後に、この記事の要点を整理します。
黒い車を綺麗に保つコツは、難しくありません。基本は週1回の洗車。
また、かけられる時間に合わせて2つのモードで使い分けるだけです。
- 普段はズボラモード:洗車機+クリーナーワックスで時短。傷は埋める発想でOK
- 2〜3ヶ月に1回は徹底モード:手洗いで隅々までリセット。3PH洗車やポリッシャー、コーティングもこの日に
- 注意してほしいこと:水シミを残さないように拭き上げる、炎天下では洗車しない、汚れたタオルを避ける。
そして覚えておいてほしいのは、季節で洗車の目的が少し変わること。
梅雨や通常の時期は汚れを固着させないため。
冬は融雪剤を流して錆を防ぐため。
どの時期も、週1回の洗車が黒い車を守ってくれます。
「毎回手洗いじゃないとダメ」なんて、気負わなくて大丈夫です。
僕自身、マンション暮らしで普段は機械洗車。
それでも、「ラボコスメティカ」や「ながら洗車」といった、プロも愛用する洗車用品を併用すれば、黒い車の艶はちゃんと維持できます。
大切なのは完璧を求めて洗車を先延ばしせず、無理なく週1回の洗車を続けられること。
まずは、今週の自分に合うモードを選ぶところから。今日からの洗車が、ぐっと気楽になります。
他の記事で「ズボラモード」と「徹底洗車モード」それぞれの洗車の仕方やおすすめアイテムを紹介していますのでぜひご覧ください。


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