車幅の大きい車は、やはり見た目のインパクトが違います。
横に広く、どっしりとした存在感。高級感のあるデザインに、装備も充実している車種が多く、「いつかは乗ってみたい」と憧れる人も多いのではないでしょうか。
社会人として数年が経ち、仕事にも慣れてきた頃。
ふと高級車を眺めながら、「今の自分なら手が届くかもしれない」と感じる瞬間があります。
一方で、同時に不安も浮かびます。
車幅が広くて運転しにくそう。
駐車場で困らないだろうか。
買ってから後悔しないだろうか。
実は、これらはすべて僕自身が感じていた悩みです。
僕は以前トヨタ・マークXに乗っており、その後アウディA6に乗り換えました。見た目に一目惚れした反面、「車幅が約8cm広がる」という点が最後まで引っかかっていました。
この記事では、実際に車幅が大きくなった車に乗り換えてどうだったのかを、体験ベースで正直にお伝えします。
数字で見ると確かに大きい。でも「想像ほどではない」
まず、実際のサイズを比較してみます。
- マークX:全幅 1,795mm
- アウディA6:全幅 1,875mm
差は80mm(8cm)です。
数字だけを見ると、「結構違うな」と感じるかもしれません。
しかし、実際に運転してみると、この8cmが日常生活を大きく変えるかというと、答えは「ほとんど変わらない」でした。
車幅が広くても日常の運転で困ることはほとんどない
結論から言うと、普段の運転で困る場面はほとんどありません。
日本の道路の大部分は、大型トラック(全幅2,500mm)が走れることを前提に設計されています。
全幅1,875mmのアウディA6でも、一般道を走る分には十分な余裕があります。
乗り換えた直後は、左側の感覚を少し意識していました。
ただ、走行車線の中央に運転席を合わせる意識を持つだけで、不安はかなり減ります。
この感覚はすぐに慣れます。
数週間もすれば、車幅を気にして運転することはほぼなくなりました。
「常に緊張する」「運転が怖くなる」といったことはありませんでした。
駐車場では気を使う。でも後悔するほどではない
正直に言うと、車幅の大きい車で一番気を使うのは駐車場です。
マークX(1,795mm)と比べ、A6(1,875mm)は明らかに横が広く感じます。
隣の車との距離が近くなりやすく、ドアを開けるときに少し神経を使います。
その結果、
・端のスペース
・隣が空いている場所
・少し歩く位置
こういった場所を自然と選ぶようになりました。
また、自分が気を使う分だけ、ドアパンチの不安も増えます。
ただし、これは「大きなストレス」ではなく、「行動で回避できる不安」です。
駐車位置を少し選ぶだけで、後悔につながるほどの問題にはなりませんでした。
都市部・住宅街でも致命的な不便さは感じない
都市部では路上駐車の影響で、道が狭くなる場面があります。
軽自動車ならそのまま通れる場所でも、車線変更が必要になることはあります。
確かに多少の手間はありますが、致命的ではありません。
むしろ、余裕をもって運転する意識が自然と身につきました。
住宅街の細い道でも同様です。
「ぶつけたくない」という意識が強くなる分、無理をせず譲る判断が早くなります。
結果として、ストレスは想像よりかなり少なかったです。
車幅の大きい車に乗って良かったと感じる瞬間
車幅が広いことで得られるメリットも、確実にあります。
後ろから見たときの迫力。
高速走行時の安定感。
駐車場に停めて振り返ったときの満足感。
単なる移動手段ではなく、「所有する楽しさ」を感じられます。
ドライブそのものが特別な時間になり、車に乗る理由が増えました。
この感覚は、サイズが小さい車では得にくいものだと思います。
まとめ:8cmの差で、人生が不便になることはない
マークX(全幅1,795mm)からアウディA6(全幅1,875mm)へ。
数字上は8cmの差がありますが、日常生活が成り立たなくなるような不便さはありませんでした。
確かに、駐車場では少し気を使います。
しかし、それは慣れと工夫で十分に対応できる範囲です。
「車幅が大きいから」という理由だけで諦めるのは、正直もったいない。
本当に欲しいと思っているなら、その選択をしても後悔する可能性は低いと感じています。

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